こんにちわ企画開発部です(^ ^)❗️
先日土地の売買を行った際に、売主さんから土地値と実際の売買金額の違いについてご相談を受けたので、本日はその違いを決める大事なポイントを1つご紹介致します( ^ω^ )
まず土地値ですが、みなさんネットなどで調べるか税金の納付書で確認された事があると思います。
基本的にネットは駅近遠関係なく一つの地域全てを足した平均数字を表記していることが多いので税金の納付書に記載されている評価額を見て頂ければ大丈夫です。( ^ω^ )
次に実際に査定して売り出した時に価格が変わる理由をご説明致します。
ポイント1・特性
基本的に便利な生活が送れる場所か、形は整っているか、高低差はないかなど、土地そのものの特性を査定します。
一般的に、駅から近い、形がきれい、広い道路に面しているなどの特性を持つ土地は高値がつくとされています。
例えば、車移動が主流な地域に同じ大きさで同じ値の土地が2つ(AとB)あったとします。
Aは接道している道が広いが、Bは接道している道が車が通れない程狭かった場合、
土地の評価としては1000万でも、家を建てた時に駐車スペースを作れないという点から当然みんなAの方を購入したがります。
もしBの土地を購入するとすればAより安くなければなりませんので価格を下げて売りに出します。
ここが一般の方には理解し難い、土地値と実際の売り出し価格の違いになります。
実際に、どうしても金額に納得できず、数年後に売りに出した際、土地の評価額が下がっており、数百万〜数千万損をしたという事例は決して少なくありません。
他にも融資や地域の用途など複数の問題点が絡んできますがそこまで大きな土地でなければご紹介したポイントが一番重視されると思います。
いかがでしたでしょうか。
数万の損得は直ぐに決断できますが数百〜数億とまでなると中々決断できませんよね?
だからこそ損をしない為にもタイミングとお願いする不動産屋さん選びは大事なのです。
このブログで私が何度も言っていますが、売却の際にどこの不動産屋に頼むのかは、やっぱり嘘をつかない、努力してくれるなどの人柄もすごく大事なのかなと私は思います😭
読んで頂いた方ありがとうございました。
ではまた!