こんにちは企画開発部の大伴です❗️
今回は売却活動をしているのに売却できない人の例をご紹介したいと思います( ^ω^ )
売れる人と中々売れない人の違い
家を売ろうかな?と思う時、大体いくらぐらいなのだろうと、何社かの不動産に査定をお願いしますよね。
その中で、一番高い値段を出してくれた会社にお願いをするのが普通ですが、なかなか売却まで進まない事がよくあります。
それはもしかしたら、全く価格が合っていないのかもしれません。
基本的に売り出す価格はいくらからでも出せますが、価格が見合っていなかったら売れません。
外観や立地、空室がどれだけあるか、築年数などにもよって価格は変わってきます。
一円でも高く売れるのが理想ですが、価格が全く見合っていなければ売れる物も売れません。
金額を出してもらう時に、何故この価格なのかを確認してもらいましょう。
紹介金額が相場から大きくずれている
査定を依頼してから色々悩んで時間が経ってから売る決意をした時に、以前査定で出た価格で売れると思っている人も少なくありません。
基本的に査定では『3ヶ月以内程度で売れると思われる金額』を、提示します。
その為、査定してから時間が経ってしまえば、相場価格とのズレが出てきてしまいます。
理由としては、不動産需給の変化による相場の下落や、物件の条件の変化などがあります。
売買経験の少ない営業マンですと、相場からかけ離れた高い金額で媒介をとり、半年一年と売れ残してしまう事があります。
長い事売れ残ると、購入を検討している人が見た時に、売れ残り商品として見られる為、やむおえず売り出し価格を下げる事にもなりかねません。
売却活動の違い
物件を売るにあたり、買いたいという人に物件を紹介しますが、一般媒介、専任媒介、専属専任媒介とありますが、一般媒介だと売主様に活動の報告義務がないため、信頼関係が築きにくく、そのまま放置されてしまう事もあります。
ちなみに、専任媒介では2週間に1度の報告義務があり、専属専任媒介では1週間に1度報告義務があります。
コンスタントに連絡を取っていたり、近況報告をしてくれている方が信頼関係が築けるのはもちろん、活動の様子も把握できますよね。
大事なご資産ですので、信頼関係が担当者や任せている会社さんとで出来なければ売買はうまくいきません。
色々な会社で物件を紹介できるのも魅力的ですが、その方が結果的になかなか売れにくい状況になってしまう時もあります。
専属専任媒介ですと、1社だけでの紹介になりますが、担当の人間が一生懸命色々なところに物件を紹介し、売主様とも蜜に連絡をとれるので、しっかり売却の意思があるなら専属専任媒介をおすすめ致します。